まめたろうのマメマメまとめ

まめについての知識をつけるための情報発信ブログ

豆乳って健康に良いの?実際どうなんだろうということで調べてみた


身近なもので、マメからできている豆乳について調べてみよう!ということで、今回執筆しております。

普段からよく飲んでいるのは、低脂肪牛乳でしたが、、マメについての情報を発信することを気に豆乳も視野に入れて調べていきたいと思います!

女性は豆乳飲んでおけば良い!?

唐突ですが、ぼくがまだ高校生だった頃にこんな噂があったのをよく覚えています。

  • 豆乳飲むとお肌の調子が良くなる!
  • 豆乳飲むと胸が大きくなる!
  • 豆乳を飲むと生理不順が起きにくくなる!
  • いやいや豆乳って逆に飲むと太るよ?(なんの逆!?)

豆乳って控えめに言って神かよ!って当時思ってたのですが、実際どうなんでしょうか?

豆乳を飲むと生理不順を引き起こす?!

調べて最初に思ったことが、当時の噂と逆じゃねえか!!ってことでしたw

その原因が、女性ホルモンにあるということで。

女性ホルモンは、エストロゲンプロゲステロンという2つの物質があり、この両者でバランスを保っているとのこと。

そして豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、エストロゲンと構造が似ていることもあり、同様の作用があると言われているんだそうです。

しかし、、なんにでも適量はあるわけで、当然摂取しすぎてしまうと、バランスが崩れてしまいます。。女性ホル

モンのバランスが偏ってしまうと生理不順や月経過多に。。。

「豆乳飲めば良いっていってたじゃねえかよ!!」のからくりがなんとなくわかりましたねw

何事にも適量が大事!」ということですね。

豆乳飲んだら胸の張りを引き起こす!?

女性ホルモンのエストロゲンには乳房を発達させる作用があるとのことで、脱貧乳への道が開かれるのではないでしょうか?!

と思ったのですが、よくよく調べてみたところ、大豆イソフラボンが体内に入るとクオールという女性ホルモンに似た働きをする成分になるんだそうです。

しかし、このエクオールですが、あまり乳腺の方にはいかずバストアップ効果はあまり期待できないのだそう。。。

意味ないじゃないか、と思ったそこのあなた!!
ただし、このエクオールには美肌美しい髪になってくれたりと効果はしっかりと出るそうなので、やっぱり豆乳飲むのは良いそうですよ!

豆乳を飲むと太る?!

何度も言うように過剰せっsy…。

そうですね、適量を飲めば全く問題はありません!

しかし実際は本当に太りやすいのかということも調べてみました。

豆乳にも2種類あり、無調整調乳調整豆乳とあるのは言わずもがな。

無調整豆乳(46kcal/100g)と調製豆乳(64kcal/100g)のイメージ図

豆乳の画像

各豆乳のカロリーは画像

のとおりですが、無調整豆乳のほうが低カロリーです。
しかし、大豆の風味がダイレクトに感じられるため苦手な方も多いのではないでしょうか?

美味しくのめるのは調整豆乳ですが、調整されているということもあり、砂糖がはいっていたり、添加物が入ってい

たり、、、そんなわけでちょっぴりカロリーが高いこともあり飲みすぎには注意が必要ですね。。

ちなみにまめたろうは調整豆乳が雪見だいふくのモチの部分に味が似ていると個人的に思っており、とても好きです!!

豆乳は1日どのくらい飲めば良いの?

1日の豆乳摂取量は?

1日の豆乳摂取量は?

食品安全委員会によると大豆イソフラボン1日70〜75mg摂取目安量とされています。

豆乳(3検体)に含まれる大豆イソフラボン平均24.8mg/100gとされています。

これを豆乳の量に換算すると280〜300gとなり、だいたいコップ1杯半ほど1日に飲めば良いそうです。

ただ3検体ということもあり、6.9〜53.8mgと検査した豆乳によってかなり数値によって開きがありそうな雰囲気です。。。

そんなときは農林水産省が出している、特定保健用食品に含有される大豆イソフラボン(アグリゴン)は30mg/日となっております。1日の過剰摂取を控えるためにも、トクホ食品を上手く使いながらざっくり1日70〜75mgの大豆イソフラボンを目指すのも良いかもしれませんね。

毎日必ず70〜75mg!!と神経質になりすぎず、少量でも継続して摂取していくことが大切ですからね!

豆乳以外の食品に含まれている大豆イソフラボンの量は?

豆乳じゃなくても、他の食品にはどのぐらい大豆イソフラボンが含まれているか知りたい!という方のために、わかりやすくまとめてみました。

  • 豆腐(一丁 300〜400g)60.9〜81.2mg
  • 油揚げ(1枚 20〜40g)7.8〜15.7mg
  • 納豆(1パック 40〜50g)29.4〜36.8mg
  • 煮豆料理(煮大豆50g)36.1mg
  • 味噌(大さじ1杯 18g)8.9mg
  • 豆乳(200ml 約210g)52.1mg

まとめ

途中から豆乳から脱線してしまいましたが、豆乳もなかなか捨てたもんじゃないですね!

魅力のある美肌や美髪を目指すために、無理なく続けて毎日コツコツとコップ1杯の豆乳からはじめて観てはいかがでしょうか!?

次回もマメに関連したちょっぴり気になることを発信していきたいと思いますー!